本の読み方

内容が頭に入る!スローリーディングとは?

リングノート

本の内容をしっかり頭に入れるためのスローリーディング

どこに行ってもスマートフォンやタブレットを見つめている人がいる、カップルで歩いていても、家族で食事をしていても、スマホに見入っている人が必ずいます。
スマホがないと落ち着かないという人も少なくありません。

でも少し前までは携帯もスマホもタブレットもなかったのですから、本当はスマホがなくてもタブレットがなくても、インターネットがつながらなくても人は時間を有効活用できていたはずなのです。

たまにはスマートフォンなどの電子媒体を気にすることなく、本を読んだり、家族と一緒に話をするという時間も必要ではないでしょうか。

何事もインターネットの検索で済ませてしまう傾向が強い中、やはりじっくりと本を読んで頭の中に内容を入れるということも必要と考えられます。
思考すること、よく思案すること、本を読むことで物事をじっくり考える事が出来るようになります。

本を1冊じっくり読んでその内容を把握するという時、役立つ方法がスローリーディングです。

定期的に読書するという時間をもうけることで様々な力を上昇させる

本を読むという楽しみがなくなっていた・・・と気が付く方も多いといわれています。
スローリーディングは、時間をかけてあせらずゆっくり本を読むことで、集中力を向上させ、思考力や話を聞く姿勢を持ち、また本を読むというゆったりした時間を作る事でストレスを軽減させようという方法です。

ある研究では、幼少から高齢になるまで読書を続けるメリットについて、読書などを行う事で、物忘れをしにくくなると伝えています。

また小説などを読むことは、人間関係を構築する際に、他の方の心の中を知ろうと努力したり、自分とは違う考えを持っている人がいるということを知る貴重な機会だという研究者もいます。

読書の習慣は世界的にも減ってきている

事あるごとに本を読みなさいといわれてきた年代、40代、50代の方々の中にももちろん本嫌いがいますが、この年齢、またこれ以上の年齢の方は調べ物をする時にも、物語や事実を知るという時にも本を利用してきました。
そのため、本を読むということがあまり苦痛に感じていない人が多いです。

しかし現代は本を読むという習慣が本当に少なくなっていて、特に自宅で本を読むということが少なくなってきています。
授業などでは学校で強制的に本を読む時間を作ってくれますが、ご家庭ではこうした時間を持つことがほとんどないのです。

コンピュータースクリーンによって読むパターンが変化している

パソコンの画面で何かを調べてテキストを読むとき、人は無意識に必要な単語、知りたい情報がかかれているところをぱっと表面だけ読む、必要がないところは飛ばすという行動をとっているといいます。

本の場合、しっかりと左から右(横書きの本の場合)へと文章をなぞるように読んでいきます。
内容を理解するためには飛ばすということもできないので、じっくり支間をかけて読みます。

パソコンよりも実際の本の方がスローリーディングになっているということです。
内容を深く理解するということにおいて、パソコンの画面で調べ物をするなどの場合、深く理解するということになる事が少なく、表面上、つまり情報のみをインプットするにとどまります。

しかし本をじっくり読むという作業を行う事で、思考し、自分なりにその文章に感情を持ち、主人公に同情したり反発しながら心を使って読んでいます。
スローリーディングを行うということは、様々な刺激を与える事にもなり、老化防止になるということもなるほどと納得できます。